今回は1年生が綴った「わたしのゆめ」という作文を紹介します。素直な思いが伝わり、応援したい気持ちになります。
「わたしのゆめはスケートせんしゅです。そのりゆうはダンスがとくいだからです。ゆめがかなってスケートせんしゅになったわたしは、キラキラのいしょうをきて、オリンピックにでているとおもいます。ゆめをかなえるために、ダンスをたくさんれんしゅうしています。おとうさんとおかあさんは、わたしをおうえんしてくれます」(女子)
「ぼくのゆめは、いきものはかせになることです。そのりゆうはいきもののことをもっとしりたいからです。ゆめがかなっていきものはかせになったぼくは、いろいろなくにへいって、いろいろないきもののけんきゅうをしているとおもいます。ゆめをかなえるために、どうぶつえんや水ぞくかんへいってゆっくりかんさつしたり、虫をつかまえてかってみたりしています」(男子)
「わたしのゆめは、ぎじゅつしゃです。そのりゆうはせっけいずをつくることが、とくいだからです。ゆめがかなって、ぎじゅつしゃになったわたしは、すきないえをたてているとおもいます。ゆめをかなえるために、こうさくをまいにちがんばっています。おとうさんとおかあさんは、わたしをおうえんしてくれます」(女子)
「わたしのゆめは、どうぶつをほごするしごとをすることです。そのりゆうは、どうぶつはほっとくとしんじゃうので、たすけておせわをしてあげたいからです。ゆめがかなったら、わたしはどうぶつにくわしくなって、まいにちおせわをして、これからかう人にいろいろおしえてあげる人になっているとおもいます。ゆめをかなえるために、どうぶつの本をたくさんよんで、くわしくなりたいです」(女子)
次に、4年生が書いた「10年後の自分へ」という一文を紹介します。心身が成長する中、不安や悩みを抱えながらも、前向きな姿勢に共感します。 「ぼくはまだアメリカにいるかな。宿題をまいにちしておかねもちになっているかな。まだ任天堂デームをしているかな。クリスマスにもらったボードであそんでいるかな。友達といっしょにしごとをしているかな。していたらぼくはすごくうれしいです。みらいにぼくは宇宙科学者になると思います。理由は科学者がすきなので、NASAではたらきたいです。宇宙飛行士にはなりたくないです。理由はシステムがへんになると、ぼくはしぬかもしれないからです。それからぼくはエンジニアになるかもしれないです。理由はきかいがすきだからです。いつかうまくくるまをつくってみたいです。くるまをつくったら、じぶんのいえをつくります。それでどこでもテレポートするきかいをつくろうと思います。そのあとタイムマシンをつくろうと思います。20さいのぼく、がんばって!」(男子)
このような子どもたちの作文、我々大人への応援歌のように響きます。
2022年1月28日
アトランタ補習授業校
校 長 小 泉 敦