はなみずき 11/6 /2020 #10

10月28日(木)夜半のハリケーン(Hurricane「Zeta」)により、31日(土)の補習校オンライン授業も少なからず影響を受けました。今週はじめに先生方へ連絡して、状況を集約してみました。以下、その概要です。


1.教員の自宅が終日停電、通信環境も途絶えたため携帯電話で保護者へ連絡して当日の配信学習は中止。ただ事前に課題を提示していたので、当日子どもたちは通常に学習できた。Zoomで予定していたハロウィン行事は次週に延期したが、子どもも保護者も楽しみに待ってくれている。

2.保護者同士で連絡を取り合い、通信環境に問題がなかった保護者が途絶えていた家庭へ声掛けをして、子どもを自宅へ招いて一緒に配信学習を受けた。普段にないことで、子ども同士で楽しそうな様子だった。

3.教員の自宅が停電と同時に通信環境が途絶えたので、当日は夫の職場オフィスへ移動し、そこから通常通りに配信学習を実施した。

4.配信学習中に通信が不安定になることもあったが、授業は最後まで予定通りに完了できた。

5.通信環境が途絶えていた子どもが復旧後、いつも通り課題を提出してくれた。

6.家族でホテルへ避難していたが、子どもがホテルから授業に参加してくれた。

7.停電していた家庭の子どもが、携帯から配信学習に参加してくれた。

8.通信環境が復旧した後、アップしていた動画を見て課題を提出してくれた。

9.自宅が停電になったので、ホテルに移動して教材準備をした。

10.Class Dojoを利用して担任が保護者へ連絡、状況確認後に配信授業を行った。


当日はそれぞれの「授業」があり、本当に多くの方々が苦労されていたことを思いました。改めて今回の出来事に対して、先生方や保護者、子どもたち同士で連絡を取りあい、知恵を出しあいながら前向きに対応していただいたことに、感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 今年は「想定外」のことが多く、対応に難しい判断を迫られることがあります。学校として課題を整理しながら、今後につなげていきたいと思います。 私は青森県八戸市近隣の南部町立杉沢中学校の教頭として勤務していた2011年3月11日に発生した、「東日本大震災」の体験を忘れることができません。 別の機会に改めてお伝えしたいと思いますが、危機管理で大事なことは時や場所、状況などに応じて、「想定外」の小さな出来事に日頃から自分の頭で考えて、対応していくことだと思っています。 最終的にその時、その場所、その状況に応じた一人一人(子どもも含む)の「判断」が大事だということ、これが私の教訓です。


2020年11月6日

ジョージア日本語学校

校 長 小 泉 敦